MANABIZAのブログ

日々の学びを書きます

揺さぶる。中心は理解しておく。

為末大さんの陸上競技に関する考え方が、相当ビジネスに活かせるなと思えたので、自分なりの解釈入れつつ、学びになった所を記載します。

 

※参考動画

https://youtu.be/K61iIXvBurg


前提、為末さんの種目は陸上のハードル競技。走る、ハードルを飛ぶ。凄くシンプル。なので突き詰めていくと、プロセスが固定化してきて、これ以上の成果を出しにくい状態がやって来るそう。

 

その後、更に成長するためには"揺さぶる"必要が出てくる。つまり、ちょっとやり方を変えるということ。

 

具体的には、フォームを少しだけ崩してみたり、筋トレの中で強化する場所の比重を変えてみたり。

 


その上で、揺さぶって伸びる人にはどんな特徴があるか。

 

それは"自分の中心が分かっている"ということだそう。つまり、今成果が出ている要因となる部分、変えてはいけない特徴が分かっていると、もう一歩成長できるのだと思う。

 


これは仕事も全く同じ。

 

いかに素晴らしいストーリーを描き、その通り実行したとしても、いつかは天井が来る。なので、今までと違うやり方を模索する、つまり揺さぶる必要がでてくる。

 

そしてやはり、中心を理解することが大事になる。ビジネスにおける中心は"変えてはいけない部分"かと。具体化には、価値観や文化、絶対に外してはならないKPIなど。

 

 

揺さぶる。中心は理解しておく。学びになります。