MANABIZAのブログ

日々の学びを書きます

ロジック(=短期、確信)だけでなく、アート(=長期、夢)も必要である

ここ最近の仕事は、短期目線で何か手を打つことが多いです。こういう時こそ、楽しめる要素を見出すこと、何か面白いと思えることにチャレンジすること、重要だと感じます。 本日”超相対性理論”というポッドキャストを知り、第一回の内容聞き、学びがありまし…

自分・他者と向き合う 〜21Lessonsを読んで〜

お盆の期間で21Lessonsを読みました。本当にそうか?と思う内容も多いですが、未来を考えるヒントになりましたし、その思考プロセス自体がすごく勉強になりました。 印象に残ったのは、ありのままに自分と他者を見つめることの重要性について。その手法の一…

リスキリングについて思う

ここのところ、リスキリングの取り組みでは、しばしばプログラミングなどのテクニカルなスキルを磨くことに重きを置いていることが多い印象がある。大事ではあるが、もっと大事なことがあると思う。 それは変化にすぐに対応できるだけの力を付けること。 き…

揺さぶる。中心は理解しておく。

為末大さんの陸上競技に関する考え方が、相当ビジネスに活かせるなと思えたので、自分なりの解釈入れつつ、学びになった所を記載します。 ※参考動画 https://youtu.be/K61iIXvBurg 前提、為末さんの種目は陸上のハードル競技。走る、ハードルを飛ぶ。凄くシ…

”自分の幸せ”と”自分以外の幸せ”について、同時に思考しておく

仕事を進める中で感じる事。 ”自分の幸せ”と”自分以外の幸せ”について、同時に思考しておくと良いのではないか、という話です。よく就職活動の面接などで、きれいな人生の目的を語る方がいるじゃないですか。 それが悪いことではないですが、いくら”自分以外…

未来を読むことと、今に集中すること

日経新聞に興味深い記事がありました。 非財務の価値:日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68814820X20C23A2DTA000/ おそらく言いたいことは最後の一文。「不確実性に翻弄されるのではなく、自ら未来を先読みするしたたかな戦略が必要」とい…

「日本企業」という集合名詞は、現代においては意味がない

ストーリーとしての競争戦略でおなじみの楠木健さんが、一貫して語っていることです。先日もNewspicksの番組で話題に上がっていました。非常に納得しましたので記載します。要するに「日本企業」という集合名詞を使う日本人のスタンスが良くない、という話で…

一見非合理な戦略こそ競争優位を生む

先日の日経新聞にトヨタの純利益をテスラが抜いたという記事がありました。危機感を覚えると同時に、テスラに学ぶべき部分は多いと感じました。 個人的に大きく差を感じたのは台当たり純利益。トヨタ:16万円に対して、テスラ:132万円となっている。 要因の一…

日曜日の夜

日曜の夜です。 この2日間は基本的に落ち着いた感情で過ごせた土日でした。ただ今、憂鬱な感情が少しある。明日からはじまる仕事に対するものです。 よく考えると、ただ明日が来れば普通に平日が始まるだけ。一度はじまればどうってことない。なのに、今は非…

一定リスクを取ることも必要だという話

昨日の日経新聞朝刊にて「バブル崩壊後に日本が低成長を続けた要因」についての記事がありました。*日本の低成長要因 要約 バブル崩壊後、銀行は本来倒産する財務状況の企業にも「追い貸し」実施。よって成長が見込めない延命企業が増加。そういう企業ほど…

教養はストーリーとして理解すべし

ここのところ歴史好きの上司から歴史を学んだり、組織内で題材決めて議論する時間を取っている中での気づきです。 前提、言わずもがな教養は大事。ただ世の中的にもそれを意図的に身に着けようと普段から勉強している人は少ないです。弊社のような大きな企業…

失敗の本質を読んで

失敗の本質を読んで。 第二次世界大戦における日本の失敗を学んだ。。 ・前提とする戦況を甘く見たこと ・当時の作戦がバレていたこと ・指示が二転三転したこと ・過去の成功体験を引きづっていたこと その他諸々、失敗要因あり。 特に危機感を感じるのは、…